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母校の開校140周年を記念して2016年1月17日(日)母校と品川プリンスホテルアネックスタワー5階宴会場の2会場において華やかに和気あいあいと開催されました。
母校では午前10時から12時迄校内見学会が開催され約60名の方にご参加いただきました。地階から3階までの各教室や歴代の資料が展示してある「ふるさと室」などを、ある方は懐かしそうにまたある方は興味深そうに三々五々見て回られていました。
一方、品川プリンスホテル会場では第1部として午前11時15分から約1時間に亘り昭和40年卒業で現在は東京大学アイソトープ総合センター長兼先端科学技術研究センター教授である児玉龍彦さんによる「福島のこどもが胸をはれる環境の回復のために」と題した講演がありました。
東日本大震災による原発事故の除染作業にかかわってこられた児玉さんから現地の状況についてのお話をいただきました。
そして12時30分からはおよそ40名の恩師の皆様のほか現校長・副校長、現PTA幹部、同窓生では昭和9年卒業者(92才位でしょうか)から平成20年卒業者(20才くらい)まで、あわせて約280名のご参加を得て第2部が始まりました。
冒頭、開校140周年を記念して同窓会から学校へ演説台1台を寄贈する贈呈式が執り行われた後、ご来賓の皆様にご挨拶をいただき、船木副校長の乾杯の音頭でパーティーがスタートしました。
会場のあちこちでは、「お久しぶり」「懐かしいわね」などの言葉が飛び交い一気に賑やかな雰囲気になりました。
パーティーの中ほどからは昭和36年卒業の須崎透さんが率いるバンド「ILMOND」による懐かしいメロディーの演奏や昭和29年卒業6組の皆さんと増澤先生の斉唱もあり瞬く間に時間が経過していきました。
そして皆さんのお話しが尽きない中ではありましたが、会場の都合もあり午後2時30分前には全員で校歌を斉唱してお開きとなりました。
別途会場でのスナップ写真、グループ毎の集合写真を掲載しましたのでご覧ください。 (右のお知らせボタンからご覧いただけます)
なお、第1部の講演会場で福島のこども達への寄付を募ったところ、113、436円の皆様の貴重なお気持ちをお預かりしました。端数調整して115,000円を1月28日に送金致しましたことをご報告いたします。
送金先=福島県が管理している東日本大震災福島こども寄付金 関連記事(3月1日追加)